NEO FANTASIA横浜公演final
前回に続いて茅原実里さんのライブツアーNEO FANTASIAの感想です。
4月からはじまったこのライブツアーも5月11日の横浜公演をもって"終園"となりました。
最後の会場はパシフィコ横浜。5年前にparadeツアーが行われた場所のようで、古くからのファンには感慨深いものがあったかもしれませんね。私はSUMMER CAMP1からのファンなので当時のことは知りませんが。
さて、もうネタバレもなにもないと思うのでガンガン行きましょう。まずはセトリから。
1.The immortal kingdom
2.TREASURE WORLD
3.SELF PRODUCER
4.endless voyage
5.覚醒フィラメント
6.TOON→GO→ROUND!
7.境界の彼方
8.この世界は僕らを待っていた
9.純白サンクチュアリィ
10.Lonely Doll
11.真白き城の物語
12.儚くも愛しき世界の中で
13.Celestial Diva
14.1st STORY
15.Perfect energy
16.Lush march!!
17.Tomorrow’s chance
18.FOOL THE WORLD
19.ZONE//ALONE
20.NEO FANTASIA
EN1.君がくれたあの日
EN2.purest note~あたたかい音
EN3.Freedom Dreamer
EN4.Voyager train
EN5.Neverending Dream
さすがにここまで来ると「分かってる」人たちが多いようで色の変わり方や旗への持ちかえなんかもスムーズでしたね。
今回はオープニングから金管楽器が追加。ステージ上部に並ぶ6人の金管部隊、そしてダンサーとまさに最初からクライマックス。
からのSELF PRODUCERでピンクに染まる会場。コールもあってまるでどこぞの王国にいるかのような錯覚に。
Lush march!では大先...謎のキンキラ旗振りマンが大暴れ。どうしてこうなった。
最後のNEO FANTASIAは本当に聴かせてくれる曲でした。照明の演出と相まってとても印象に残った曲。
最近は照明もLEDが採用されるようになり、本当に切り替わりが一瞬で出来るんですよね。ステージに使うレベルの大きさの電球だと消してもジワッと光が残っちゃうんですが、それがないのでパッパッと光が変わります。ステージのみ→ミラーボールへと変わるところなんか特にそれが顕著に分かったところじゃないでしょうか。
アンコールでは会場繋がりでparadeよりvoyager trainを熱唱。思わず泣いちゃった人もいたとか。
そして恒例になったライブ前の映像と共に振り返りながらのNeverending Dream。私ついにスクリーンデビューしちゃいました。しかもこれ映像化予定の公演やん...なおどれが私かは禁則事項です。
アンコールと言えば先日「重大発表があります」発表があったわけですが、やはりなんの発表なのか気になりますよね。
み「知りたいー?」
会場「知りたーい!」
み「知りたい―??」
会場「知りたーい!!」
み「教えてあげなーいw」
その内容は「新曲出ます!」とのこと。しかも今度アニメ化される「RAIL WARS!」のOPなんだとか。(ちなみに作品名聴いたときは電車でD的なものかと思ってたら違った)
逆に、ここで来るだろうと思ってたサマーなんちゃらとかなんちゃらドリームの発表は無し。
でもあの話し方だとどうも重大発表は複数あるようなので、その時にあるんでしょうかね?
さて、私は東京と横浜に参戦したので、つまりは最初の状態と最後の状態をみたわけですが正直クオリティの爆上がりっぷりに驚愕。
東京公演は初回と言うこともあってかかなり不安定で観ていて「大丈夫?」と言うところがかなり多かったのですが、そうしたネガティブな部分が一掃されてその上完成度が上がった感じ。
安心して観られるからライブに集中できました。横浜公演はカメラが入っていたのでおそらく映像化されると思いますが、これなら安心して初めての人に薦められますね。
時折会場から「パチーン」という音が聴こえたのは少々気になりました。あれがいわゆる「咲きクラ」というやつなんでしょうか。
前回の東京も今回の横浜も本当であれば参加できなかったのですが、たまたまチケットを譲っていただける方が現れたので参加することができました。会場ではたくさんの方々とお会いすることができ、本当に「良かった」と思えるライブでした。